大谷翔平が欠かさなかった“習慣” 敬意に満ちた振る舞いをX絶賛「世界を感動させる」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

打席に入る前、敵将への挨拶を欠かさなかった大谷翔平

 ドジャース・大谷翔平投手は、その圧倒的な実力もさることながら、グラウンド上での礼儀正しい行動が度々話題になる。米メディアも注目し、X(旧ツイッター)に“特集動画”を投稿すると、「彼の性格が好き」「ショウヘイは敬意とともにプレーする」「いい歳して挨拶の大切さを大谷さんから学んだ」とコメントが寄せられている。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」はXに「ショウヘイ・オオタニを見ている全ての野球ファンの若い世代に、彼は素晴らしい価値観を教えている」と綴り、大谷の“挨拶特集”を投稿した。大谷は打席に入る際、相手ベンチの指揮官を見てヘルメットのつば部分に手を添えて、軽く会釈するのが通例。敵将もこれに応えることが多い。

 2024年のメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦では、四球を選んだ際に投手交代のためマウンドへ足を運ぶメッツのカルロス・メンドーサ監督と“鉢合わせ”。大谷が道を譲る形になり、話題になった。他にもヤンキースのアーロン・ブーン監督、ジャイアンツのボブ・メルビン監督らへのさりげない挨拶も注目を集めた。

 相手に敬意を示していることが伝わる大谷の行動を、ファンも改めて称賛。「月までボールを飛ばす前に、彼はみんなに挨拶する笑」「私の新年の抱負はショウヘイのように挨拶すること」「彼は紳士だね!」「親切な人だね」「とても礼儀正しい若者」「大谷翔平選手が示す『礼節』は、正しく世界を感動させる日本人の誇りですね」「大谷選手の挨拶が称賛されて、日本人として嬉しい」「大谷翔平の挨拶シリーズ何度見ても良いよね」「挨拶は大事なコミュニュケーション。大谷選手、さすがです」と声が並んだ。

(Full-Count編集部)

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