佐々木朗希、去就決定は“期限ギリギリ”か 21日以降と海外報道…3球団が「有力」

ロッテ・佐々木朗希【写真:小林靖】
ロッテ・佐々木朗希【写真:小林靖】

フランシス・ロメロ記者が伝える

 ロッテからポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手が、移籍先を決断するのは1月20日(日本時間21日)以降になると、3日(同4日)に全米記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者がX(旧ツイッター)で伝えた。

 ロッテは日本時間12月10日にポスティングシステム申請がMLBから受理されたと発表。交渉期限は米東部時間10日午前8時(同10日午後10時)~2025年1月23日午後5時(同24日午前7時)までとなっている。「25歳ルール」の規定で、契約を結ぶことができるのは1月14日(同15日)以降。マイナー契約しか結べない。

 ロメロ記者は「複数の球界関係者は、ササキ・ロウキと契約を結ぶチームは1月20日(同21日)以降に決断を下すことを予想している。締め切りのたった72時間前だ。23歳の日本人エースの獲得に向けてパドレス、ドジャース、ジャイアンツが最も有力視されている」と伝えた。

 12月30日(同31日)には代理人を務めるジョエル・ウルフ氏がオンライン会見を行い、佐々木の獲得へ「20球団」が獲得へ興味を示したことを明らかにしていた。「1月15日から1月23日の間に決断を下すことになるだろう。まだやるべきことはたくさんある」と話していた。

(Full-Count編集部)

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