ド軍指揮官が明かした「不確定要素」 “未知数”な韓国25歳「たくさん見たわけではない」
ロバーツ監督が今季構想を“激白”
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が今季の“野手陣営”を明かしている。米ポッドキャスト「ドジャース・テリトリー」に出演し、司会者のアラーナ・リゾ氏から「もし明日シーズン開幕なら、どんな打線になるか」と尋ねられた。
指揮官は「今まで見てきたように、シーズン中にはいろいろなことが起きる。しかしながら、現在はムーキー(ベッツ)が遊撃だ。現状で見る限りでは(マイケル)コンフォートが左翼。テオスカー(ヘルナンデス)が右翼。内野のコーナー(一塁と三塁)は間違いなく片付いている」と現時点でのオーダーを語った。
さらに「トミー(エドマン)を中堅で見ることになるだろう。キム(ヘソン)は二塁で候補だろう。昨年、韓国に行った際に彼のことを見たが、そこまでたくさん見たわけではないから、彼のことを知っていくのが楽しみだ」と話し、さらなるオプションにも含みを持たせた。
スプリングトレーニングなどで選手の状態を確認した中でオーダーを組む方針で「まだいくつか残っている不確定要素について、見極めて行く時間がまだある。しかしながら、ムーキーが内野を守ることについて、私は確かにいい感触を得ている」と、ベッツの内野起用に前向きなコメントを残している。
(Full-Count編集部)