大谷翔平、山火事のLA復興へ7800万円を寄付 SNSで発表「心より願っています」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

 ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、自身のインスタグラムを更新。カリフォルニア州ロサンゼルス近郊で続く大規模な山火事からの復興へ、50万ドル(約7800万円)を寄付したことを明らかにした。

 ロサンゼルス近郊で続く山火事は、本拠地ドジャースタジアムから近くでも起きている。大谷は「LA Strong」の画像を投稿し、「LAでの火災にあたり私達のために戦い続けてくれている消防士の皆さんに心から感謝します。そうした消防士の方々や避難生活を余儀なくされている方々、支援の必要な動物達のために微力ながら50万ドルを寄付させていただきます」と支援を表明した。

「またLos Angeles Dodgersは他競技のチームと共に協力してTシャツの販売などの支援活動を行っています。皆様ご検討いただけますと幸いです」と支援活動を紹介。「1日も早い復興を心より願っています」と願った。

 以下は大谷がインスタグラムに記した全文。

LAでの火災にあたり私達のために戦い続けてくれている消防士の皆さんに心から感謝します。

そうした消防士の方々や避難生活を余儀なくされている方々、支援の必要な動物達のために微力ながら50万ドルを寄付させていただきます。
またLos Angeles Dodgersは他競技のチームと共に協力してTシャツの販売などの支援活動を行っています。
皆様ご検討いただけますと幸いです。

1日も早い復興を心より願っています。

(Full-Count編集部)

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