ド軍を救う大谷翔平の“特殊能力” 日本の宝を射止める尽力に称賛続出「2040年の大統領」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

昨年の山本、グラスノーに続き…大谷が佐々木の面談で「主導的な働きをした」

 ロッテからポスティングシステムを利用した佐々木朗希投手は、自身のインスタグラムでドジャースとマイナー契約を結ぶことを発表した。その発表から程なくして、日本出身選手の先輩でもある大谷翔平投手が自身のSNSで“反応”したわけだが、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」によると、佐々木とドジャースの面談に参加した大谷が大きな役割を果たしたという。球団の補強において成果を生んだこの勧誘活動に、ファンからは絶賛の声が上がった。

 記事では、ドジャースの球団オーナであるピーター・グーバー氏の邸宅で行われた面談で、ムーキー・ベッツ内野手やフレディ・フリーマン内野手らとともに参加した大谷に言及。その中で、大谷が「主導的な働きをした」とするドジャース幹部の話に触れ、実は大谷が球団よりも先に佐々木のド軍入りを知っていた裏話を伝えた。

 大谷は昨オフも、自身のドジャース入り決定後に山本由伸投手と球団の交渉の場に出向いたとされている。またトレード加入となったタイラー・グラスノー投手には、GM経由で「あなたのために本塁打を打ちたい」とのビデオメッセージと送るなどリクルートに貢献していたという。球界の“顔”とも呼べる大谷の演出に「なかなかヤバい」と感激していたことを、グラスノーはその後米メディアに明かしている。

 今年も発揮した“特殊能力”とも呼べる大谷の影響力に、ファンは即座に反応した。「見事な働きだ、ショウヘイ!」「ショーGMが全ての仕事をした」「オオタニ効果は異常だ」「ショウヘイは欲しいものを手に入れる」「プレジデントにショウヘイを」「2040年の大統領にショーGMを」「50-50をして投手としては200三振(を奪える)、他選手よりもはるかに多いスポンサー契約をもたらし、欲しい選手をリクルートする。7億ドルはバーゲンだ」「誰もオオタニに『No』とは言わないよ」などと喜んでいた。

(Full-Count編集部)

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