ド軍剛腕、開幕から1か月欠場へ 前腕炎症で慎重姿勢…2019年セーブ王を獲得か、米報道
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昨季守護神も務めたコペックは「PSを通じて前腕に問題を抱えていた」
ドジャースの守護神マイケル・コペック投手が、開幕から1か月ほど欠場する見込みだと21日(日本時間22日)、複数の米メディアが報じた。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は「コペックの前腕に構造的な損傷はない。ただの炎症のため、ドジャースはシーズン最初は慎重になる予定だ」と説明した。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者とファビアン・アルダヤ記者は、情報筋の話として「ポストシーズンを通して前腕に問題を抱えていた」とするも、投げられない状態とは考えられていなかったとしている。
ナイチンゲール記者はこの日、ドジャースがレンジャーズからFAとなっていたカービー・イエーツ投手と暫定合意となっており、身体検査の結果待ちだと報じていた。コペックの離脱を受け、救援陣の層を厚くするために2019年のセーブ王獲得に動いた形と見ている。
(Full-Count編集部)
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