朗希ド軍入りを「成立させた」“大物” スターともに参加、LA衝撃「秘密兵器」
15日に行われた朗希との面談にデコピンが参加
スター獲得の決め手(?)に米ファンが注目している。ドジャースが佐々木朗希投手との契約交渉を進める中、大谷翔平投手の愛犬デコピンが“暗躍”していたことが23日(日本時間24日)に伝えられた。ドジャースファンからは「デコイが秘密兵器!」と称賛が送られている。
米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者によると、ドジャースは佐々木と14日(同15日)に2度目の面談を共同オーナーであるピーター・グーバー氏の自宅で行った。この日は大谷やフレディ・フリーマン内野手、ムーキー・ベッツ内野手、ウィル・スミス捕手、トミー・エドマン外野手ら長期契約を結んでいるスターが参加した。その際、佐々木が犬好きだと知っていた大谷が、愛犬デコピンを連れて来たという。
最終的にデコピンが心を動かしたかは定かではないものの、米ファンは大事な場面にも姿を見せたデコピンに注目。「デコイが秘密兵器!」「デコイはドジャースの素晴らしいアンバサダーだ」「もしデコイが頼んできたら、私も契約するわ」「彼が契約を成立させたんだ」「ドジャースは、デコイがもたらすマーケティング費用に対しても支払うべきだ」などとコメントを寄せた。
佐々木は22日(日本時間23日)、ドジャースタジアムで行われた入団会見の際は、愛犬が描かれた靴下を履いて登場。記者からの「靴下のデザインが犬。どんな犬ですか」の問いに、「黒のトイプードルで誕生日が一緒です」と紹介した。また、「スポーツネットLA」のインタビューに応じた際は「ラムです」と愛犬の名前を明かしていた。
(Full-Count編集部)