ポスト甲斐育成へ育成20歳ら4捕手がA班スタート 鷹の春季キャンプ組分け…指揮官明かす
新人ではドラ2の庄子がA班スタート
ソフトバンクのプレイボールミーティング(旧監督・コーチ会議)が26日に開かれ、2月1日に始まる春季キャンプメンバーなどについて話し合った。小久保裕紀監督はA班に育成から2選手、新人ではドラフト2位の庄子雄大内野手を抜擢したことを明かした。
甲斐拓也捕手が巨人へFA移籍し、後釜育成が急務のソフトバンク。春季キャンプでは4人の捕手がA組スタートとなった。海野隆司、谷川原健太、渡邉陸、そして20歳の育成・盛島稜大だ。
新人ではドラフト2位の庄子雄大内野手のみがA組に。神奈川大から入団した俊足好打の遊撃手だ。育成ではもう1人、佐藤航太外野手が抜擢された。新加入組の上沢直之投手、浜口遥大投手、上茶谷大河投手、伊藤優輔投手はいずれもA組となった。
小久保監督は「まあもうこんなチャンスないでしょうからね。邪魔しないように、しっかり、しっかり見ます」と語った。熾烈な争いがいよいよ始まる。
(Full-Count編集部)