なぜ限定? 阪神“特別ユニ”が「めっちゃ良い」…虎党の願い「ビジターにずっと」
「TIGERS B-LUCK DYNAMITE SERIES」は8月8~10日のヤクルト戦、19~20日の中日戦で開催
阪神は26日、球団創設90周年を迎える今季8月に開催する新イベント「TIGERS B-LUCK DYNAMITE SERIES」の特別ユニホームを発表した。ダイナマイト打線を擁した大阪タイガース時代をモチーフにした上下黒の“重厚感”あふれるデザインに「もうこれずっとビジユニにしてくれ」「え、めっちゃ良いやん」と早くも虎党の心を掴んだようだ。
同イベントは京セラドーム大阪にて行う8月の主催試合にて開催となる。黄色に次ぐチームカラーである「黒色(BLACK)」と「幸運(LUCK)」を掛け合わせた造語「B-LUCK」と、強力なタイガース打線の代名詞である「ダイナマイト打線」から「DYNAMITE」を取り、新イベントの名称が決定された。
新たに製作されたユニホームはブラックベースのチャコールカラーを基調とし、球団ロゴや背ネームなどは金色が配色されている。左袖には阪神らしさを表現するため、漢字で「阪神」刺繍が施され、両袖には、2025年のホーム・ビジターユニホームで取り入れている「ブラック×イエロー×ブラック」のラインが採用された。
実際にユニホームに袖を通した佐藤輝明内野手は「真っ黒ではなく、少しグレーっぽい色味も絶妙にいいですね」と絶賛。才木浩人投手も「今までにない感じで新しく、いい雰囲気のユニフォームだと思います!」、前川右京外野手は「フィット感も色合いも完璧ですね。黒色のユニフォームは初めてでとても新鮮です」とコメントしている。
“初お披露目”となり、ファンも早速反応。「レトロ感があっていいね」「黒ユニバカかっこいいw」「袖の阪神がめちゃくちゃいい!」「昔の感じが出ていいな。かっこいいな」「ビジターにずっと採用してほしい」「阪神のユニフォームでかっこいいのはじめてかも」と高評価のコメントが多数寄せられた。