大谷翔平の生活は「面白くない」 ベッツが明かした素顔…英語は「喋るし、冗談も」

ドジャース・大谷翔平(左)とムーキー・ベッツ【写真:荒川祐史、Getty Images】
ドジャース・大谷翔平(左)とムーキー・ベッツ【写真:荒川祐史、Getty Images】

グラウンドでは「やっていることがとても異常」「マジかよっ」

 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が、大谷翔平投手の“素の部分”を語っている。米ポッドキャスト番組「All The Smoke」に出演し、グラウンド内外での様子を明かした。

 司会者から普段の大谷の様子を問われたスター内野手は「彼は英語を喋るし、冗談も言うよ。ハハハ! でも、正直言って彼をあまり見ないんだよ!」と笑顔で説明。続けて「彼は『どこにも』行けない人なんだ。普通の生活が送れないんだ。だから、面白くないよね。球場で別れたら、(お互い)見ることはないよ。大谷の状況は理解できるんだ。どこにも行けないんだよ」とスーパースターゆえの悩ましい状況を慮った。

 ロッカールームでの様子については「彼はクールでリラックスしているよ。静かだね。練習が多すぎることも、少なすぎることもないんだ。やるべきことを(淡々と)やっている」と回答。肩をすくめながら「誰よりも才能があるんだ。どうすることもできないよ」と話した。

 グラウンド上での質問には「彼は普通の人だよ。やっていることがとても異常なだけで」とユーモアを交えてコメント。圧倒的な才能を駆使したパフォーマンスでメジャーの歴史を何度も塗り替えてきた大谷の才能に敬意を示しているベッツは「普通の人だけど、50-50を達成したり、世界中の賞をかっさらってしまうんだ。マジかよって感じだ。普段の大谷を見ると忘れてしまうけど、活躍を目撃するとショウヘイ・オオタニって感じだね」と終始、上機嫌で同僚の凄さを説明していた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY