ベッツが明かした日本での感動「美しい街」「子どもたち」 “忘れられない”1時間の交流

小学校を訪問したドジャースのムーキー・ベッツ【写真:上野明洸】
小学校を訪問したドジャースのムーキー・ベッツ【写真:上野明洸】

日本の小学生と交流していたベッツ「日本で素晴らしい時間を過ごしたよ!」

 来日していたドジャースのムーキー・ベッツ内野手が29日(日本時間30日)、インスタグラムを更新し、日本での生活を振り返った。中でも印象深かったと明かしたのが、小学校を訪問し子どもたちと交流したイベントだったという。

 ベッツは「日本で素晴らしい時間を過ごしたよ! 経験したものすべてがすごく楽しかったけど、子どもたちと過ごした時間、そして僕らみんなが愛する野球を楽しむあの子たちの姿を見ることにはかなわないよ」と投稿。ベッツは日本時間22日に東京・大田区の小学校にサプライズ訪問メジャーリーグのスーパースターが野球経験の少ない子どもたちと交流し、丁寧に指導した。

 また、投稿された動画では「今日、僕は東京の美しい街で野球キャンプを開催したんだ。とても上手な守備、スイング、そして笑顔を見たよ。参加して、小さな子たちの笑顔を見たり、世界中で野球が与える影響を目にすることは素晴らしかったね」と英語で振り返った。

 MLBジャパンが企画する「PLAY BALL」は、野球経験の少ないどもたちを対象にこれまでも全国各地で開催。今回は、小学3年、4年の児童約60人が参加した。ベッツが登場することは子どもたちに朝知らされ、グラウンドに姿を見せると子どもたちからは歓声があがった。

 トスバッティングではベッツがトスを行い、子どもに手取り足取りバットの持ち方、打ち方を教える場面も。強烈な当たりが出ると笑顔で拍手し、「ナイス!」「ホームランだ、グッジョブ!」と声をかけていた。

(Full-Count編集部)

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