世界一貢献も放出…ド軍退団27歳にファン涙 綴った思い「想像以上だった」
インスタグラムで感謝を綴った
ドジャースは6日(日本時間7日)、ギャビン・ラックス内野手をレッズへトレードで放出したと発表した。2016年ドラフト1巡目(全体20位)で加入し9年。思い出深いチームを去ることになり「全員に感謝をお伝えしたい」とSNSに改めて思いを綴った。
昨季は自己最多139試合出場で打率.251、10本塁打、50打点。ただ、ドジャースは二遊間を守れる25歳のキム・ヘソン内野手を獲得。内野手が飽和状態となっており、チームは放出を決断した。
大谷翔平投手と同じ左打者で、昨季の試合中にはベンチ内でアドバイスを求める姿が何度も見られた。
インスタグラムには「ウィスコンシン州ケノーシャ出身の18歳の少年に賭けてくれたドジャース球団の全員に感謝をお伝えしたいです。その少年は、MLBでプレーし、ワールドシリーズも制覇し、夢のような時間を過ごしました。フロントの全員、スタッフ、そして何よりもこの9年間一緒にプレーしたチームメートとの(思い出は)一生大切にします!」と投稿した。
続けて「そして、いいときも悪いときも支えてくれたファンの皆様、ありがとうざいました。リハビリのとき(ファンの皆様が)支えてくれたことは、皆さんが想像する以上に私にとって助けになりました!」とファンへの感謝を綴り、「やってやろうぜ!」と新天地での活躍を誓った
ファンからは「私たちは永遠に愛し続けるよ」「レッズでやってやれ」「涙が止まらないよ」などとコメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)