来日したMLB734億円男、振り返る日本の思い出　“大物”との出会い報告「最高」

ロドリゲスはNARUTOファン…11月に来日した

　メジャーの大スターが来日に思いをはせたようだ。マリナーズのフリオ・ロドリゲス外野手が29日（日本時間30日）、自身のインスタグラムを更新。昨年11月の日本観光を振り返る投稿をポストした。日本の名所に「素晴らしい」と海外ファンも感銘を受けたようだ。

　24歳のロドリゲスは2022年に新人王に輝き、同年にマリナーズと最大17年4億7000万ドル（約734億円）の超大型契約を結んだ。昨季は成績を落としたものの、143試合で打率.273、20本塁打、68打点、24盗塁、OPS.734をマークした。

　ロドリゲスは日本の人気漫画「NARUTO」の大ファンとしても知られている。NARUTOを好きになった理由について「彼は最初は名もないただの人だったけど、そこから最も重要な人物になったんだ」と、主人公のうずまきナルトにインスパイアしていることを明かしている。昨年11月には、来日してイベントに参加。東京・三鷹にあるNARUTOのアニメを制作する株式会社ぴえろを訪れたこともSNSで報告していた。

　ロドリゲスはこの日、計14枚の写真を投稿。スカイツリーや富士山、お寿司を楽しむ場面、人気漫画「呪術廻戦」の伏黒甚爾と2ショット撮影する場面などがアップされている。様々な日本の魅力が詰まった投稿にファンも反応。「最高」「私のGOAT」「日本はどうだった？」「バモス」「トージ（フシグロ）の隣にいるなんて男の夢だ」といった声や、日本のファンからも「また来てね」と送られている。