大谷翔平は「1014億円の価値がある」 史上初→30日後に史上初、米も理解不能な“偉業”

1998年のAロッドは「42-42」…「43-43」は史上初
ドジャース・大谷翔平投手は昨シーズン、史上6人目の「40本塁打&40盗塁」を通過点に、最終的に「54-59」まで記録を伸ばした。米メディアは“史上初”が生まれる尋常ならざるスピード感に改めて衝撃を伝えた。
米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は31日(日本時間2月1日)、自社X(旧ツイッター)を更新。「2024年8月30日、ショウヘイ・オオタニは43-43クラブに加わる、MLB史上初の選手になった 1か月後、彼は54-54に加わった最初の選手になった」と紹介した。そして「1年で54本塁打と59盗塁を記録。全く持って理解不能だった」と呆れかえっていた。
大谷は8月30日(同31日)の敵地ダイヤモンドバックス戦、2回に43盗塁を記録すると、8回に左翼席へ43号をマーク。1998年のアレックス・ロドリゲスが記録した「42-42」を抜き去り、史上初の「43-43」を達成した。その後も本塁打と盗塁を量産し、9月19日(同20日)の敵地マーリンズ戦で前人未到の「50-50」を樹立した。
史上初の記録を達成してから、わずか30日後に再び異次元の記録を樹立した“事実”に米ファンも口あんぐりの様子。「7億ドル(当時1014億円)の価値が十分にある」「史上最高の選手」「本当にクレイジーだ。もっと多くの人がこの事実について語るべき」「やっぱりGOAT(史上最高)」などと称賛が送られている。果たして二刀流が復活する今季はどんな活躍を見せるだろうか。
(Full-Count編集部)
