山本由伸、朗希へアドバイスは「何もしていない」 加入に喜び「すごく嬉しい」

日本では中日・高橋らと自主トレ「集中して練習できた」
ドジャースの山本由伸投手は1日(日本時間2日)、ファンイベント「ドジャースフェスト」に参加。イベント後の囲み取材では、3月18日の日本開幕に向けて「いい状態で開幕を迎えられたらなと思います」と意気込みを語った。
山本はこのオフ、日本に帰国し、中日・高橋宏斗投手、ロッテ・澤田圭佑投手らと自主トレを行なっていた。「2人とも毎日ストイックに取り組んでいましたし、僕も集中して練習できました」と刺激を受けながら充実したオフを過ごしていた。
2025年の開幕戦は3月18日、19日に東京ドームで行われる。例年より早い開幕となるため、アリゾナでのスプリングトレーニングも「少し早めに入るかもしれないです」と明かした。「特別変えることはないかなと思いますけど、とにかくしっかりいいキャンプを過ごして」と話した。
1月には佐々木朗希投手がドジャースとマイナー契約。山本は2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では野球日本代表「侍ジャパン」のチームメートとして世界一に貢献した。交渉中の助言は「特に何もしていない」というが、「WBCも一緒に戦いましたし、他にも食事をしたりとかはありました。とにかく同じチームになれたことがすごく嬉しい。一緒に頑張ってチームに貢献したいと思います」と喜びを滲ませた。
(Full-Count編集部)
