阪神戦力外の30歳が現役引退を発表 2軍打率.310も昇格なし「幸せいっぱいの野球人生」

インスタグラムに自筆のメッセージ投稿
昨年10月に阪神から戦力外通告を受けていた片山雄哉捕手が2日、自身のインスタグラムで現役引退を発表した。
自筆のメッセージを投稿。「多くの方々に支えていただき、応援していただき、とても幸せいっぱいの野球人生でした」とつづり、今後については「感謝の気持ちを違った形で微力ではございますが、恩返ししていきたい」と記した。
片山は独立リーグのBC福井から2018年育成ドラフト1位で阪神に入団し、2019年途中に支配下登録。昨季は2軍90試合で打率.310、2本塁打、21打点の好成績を残したが、1軍昇格はなかった。
(Full-Count編集部)
