朗希を逃し…「どこに行くか決めていたと思う」 パドレス543億円男が語った「見解」

ドジャース・佐々木朗希【写真:ロイター】
ドジャース・佐々木朗希【写真:ロイター】

ダルビッシュは「仕方ないと思います」など淡々と語っていた

 パドレスのマニー・マチャド内野手が1日(日本時間2日)、チームが獲得を逃した佐々木朗希投手について「彼の中ではすでにどこに行くか決めていたと思うよ」などと思いを語った。地元ラジオ局「97.3 The Fan」がX(旧ツイッター)に取材に応じる様子を投稿した。

 ロッテからポスティングシステムを利用した佐々木は、パドレスなども獲得候補に挙げられたが最終的にはドジャース入りした。この日サンディエゴで行われたファンイベントに参加したマチャドは、オーナー陣への懸念が佐々木の去就に影響したか聞かれると「そう思わない。彼の中ではすでに腹を決めていたと思うよ。それが、私個人の見解だ」と言い切った。

 11年3億5000万ドル(約543億円)契約を結ぶチームの中心人物は、佐々木が最初からドジャースに入団すると決めていたということかと問われ「ああ。直感だ」とうなずいた。この日はダルビッシュ有投手も取材に応じ「仕方ないと思います」など淡々と答えていた。

(Full-Count編集部)

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