DeNAキャンプに現れた大物歌手…圧倒的存在感　ブルペン入りで目指す“3度目の正直”

過去2回はいずれも惜しくもワンバウンド

　熱烈な“ベイ党”で知られる歌手の相川七瀬さんが、4日にDeNAのキャンプ地である「ユニオンですからスタジアム宜野湾」を訪れ、投球練習を行なった。相川氏はDeNAのオフィシャルスポンサー、総合家電メーカー・ハイセンスジャパン株式会社が冠スポンサーを務める5月3日の「Hisense 冠DAY」で始球式を務めることが決まっている。

　相川さんはHisenseロゴがプリントされた特別ユニホームを着て“キャンプイン”。キャンプで練習を見るのは初めてだったこともあり、至近距離で選手を観察。イメージを膨らませた後にブルペン入りし、投球練習を開始。アドバイスを受けながら1球ずつ腕の振りを確認すると、ノーバウンドでキャッチャーまで届く回数も増え、笑顔を見せる場面もあった。

　同社の冠試合でが始球式を務めるのは今年で3度目。昨年、一昨年と2年連続でワンバウンド投球が続いていることもあり、“三度目の正直”に向けて燃えている。「こんなに喉の調子ではなくて肩の調子を心配する日が来るとは思わなかったですが、頑張って5月3日投げたいと思います！必ずノーバウンドで届かせたいと思っています！」と力強くコメントした。

（Full-Count編集部）