フリーマンも霞む大谷翔平の圧倒的人気 LA記者が断言、スター軍団で放つ別格のオーラ

ドジャースの番記者が討論番組に出演した
スター軍団の中でも圧倒的な人気を誇っているようだ。ドジャース地元有力紙「ロサンゼルス・タイムズ」のYouTube番組「Dodger Debate(ドジャース討論)」では、ドジャースに関わる様々なテーマに対して番記者らが激論を交わした。チームNo.1の人気選手として一致したのは、やはり大谷翔平投手のようだ。
同紙のドジャース番記者ジャック・ハリスとビル・プラシキー、ディラン・ヘルナンデスのコラムニスト2人の計3人が登壇。プラシキー記者の「スプリングトレーニングで一番人気があるドジャースの選手は?」との問いに対し、ハリス紙とヘルナンデス氏が間髪を入れずに「オオタニ」と即答した。
ヘルナンデス氏は「オオタニだ。ダントツで」と強調。プラシキー氏から「フレディ・フリーマンでは、ない?」「去年フレディがしたこと、忘れたのかい?」と、満身創痍の状態ながらワールドシリーズ第1戦で史上初のサヨナラ満塁弾を放ち、シリーズMVPを受賞した35歳を引き合いにだされたが、ハリス氏は「ですが…オオタニの人気は(フレディとは)違います。レベルが違うんです」と比較にならないとした。
大谷が2023年12月にドジャースへ加入すると、球団は日本企業などからのスポンサー契約が急増。大谷との契約のみで球団が得た副収入は「1億2000万ドル(約183億円)」以上とされている。また、昨年12月にMLB公式が発表したX(旧ツイッター)のメンション数ランキングでも堂々の1位。あらゆる形でその人気が証明されている。
(Full-Count編集部)
