ドジャース・佐々木朗希が本格始動　キャンプ地入り→大谷通訳から施設案内

アリゾナ州グレンデールの球団施設でキャンプ初日を迎えた

　ドジャース・佐々木朗希投手は11日（日本時間12日）、メジャー1年目のキャンプ初日を迎えた。チームのバッテリー組がアリゾナ州グレンデールでキャンプイン。球団施設に姿を見せた。

　佐々木はドジャースのチームウェアを着て球団施設内に。「D」のキャンプ用帽子にLAパーカー、ハーフパンツで大谷翔平投手の通訳を務めるウィル・アイアトン氏から施設内を案内された。

　ロッテからポスティングシステムを利用して、1月22日（同23日）にドジャースとマイナー契約。スプリングトレーニングにはキャンプ招待選手として参加する。

　ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長は開幕ローテーション入りさせる意向を持っている。「我々のプランとしては、（最初から）彼をスタートさせること。開幕からスタートさせることだ。先発登板間のルーティンについて、我々は彼と取り組んでいく。こっち（メジャー）の方が移動が多い」と話している。

（Full-Count編集部）