大谷翔平に新たな称号？　佐々木朗希を見つめ…隠しきれぬ存在感「鬼コーチ」

大谷翔平は佐々木朗希のブルペン投球を見守った

　ドジャース・大谷翔平投手が鋭い眼光を送っていた。今季から加入した佐々木朗希投手が14日（日本時間15日）、アリゾナ州グレンデールの球団施設でブルペンに入り34球を投じた。この様子をジッと見守っていた大谷の姿にファンが注目している。

　佐々木が投球練習を行なっているブルペンに現れた大谷は、グラブを手に鋭い視線を送り、佐々木の投球をチェック。他にも同僚らが見守っていたが、立派な体格の大谷の存在感はひときわ目を引いていた。

　腰に手を当てた大谷は真剣な表情。その力強い眼光にファンからは「鬼コーチ」「boss谷」「視線がもうコーチか監督」といった声もあがっていた。

　佐々木はこの日、正捕手ウィル・スミスを相手に34球を投じた。初めて受けたスミスは「感心したよ。フォーシームもスプリットも良かった。彼がいてワクワクするね」と評価していた。