「怪物ルーキー」の“1号”に鳥肌　止まらぬ無双、21歳ドラ1の衝撃は「本物」

ロッテ・西川、韓国ロッテとの練習試合で先頭打者アーチ

　ロッテのドラフト1位ルーキー、西川史礁外野手が待望の“プロ1号”だ。28日に韓国ロッテと宮崎・都城で練習試合を行い、初回の第1打席で先頭打者アーチを放つと、SNS上では「怪物ルーキー」「こわっ」と興奮する声が上がった。

　キャンプ、オープン戦でアピールを続ける21歳がまた打った。2ボールからの3球目、韓国代表右腕の朴世雄投手の高め直球を捉えた打球は左中間の芝生席へ着弾。悠々とダイヤモンドを一周した。

　豪快な一発にファンは騒然。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeで豪快なスイングを動画で公開すると「ロッテの希望」「ヤバい」「1年目から活躍間違いない」「開幕スタメン確定」「タイミングの取り方、芯に当てる技術、さすがドラ1」「本物やろ」「すご～い」「銅像を建てよう」「6番背負った、男の心意気！」「きたぁぁぁぁ！」「楽しみや」とのコメントが並んだ。

　左足を高く上げてフルスイングする様子に「足の上げ方が、坂本勇人に似てる」と同じ背番号6の右打者で通算2415安打を誇る巨人・坂本勇人内野手と比較する声もあった。