東京D“初戦”から衝撃の空中戦に狂喜乱舞 両軍4番の岡本和真、村上宗隆ら4発に球場騒然

3回に巨人・岡本、4回に燕・村上が本塁打
東京ドームが“初日”から狂喜乱舞となった。巨人-ヤクルトのオープン戦が行われた1日、3回に巨人・岡本和真内野手が左翼に本塁打を放つと、4回にはヤクルトの村上宗隆内野手が右翼席に完璧なアーチを描いた。両チームの4番が本塁打を放ち、球場は騒然となった。
巨人は3回、エリエ・ヘルナンデス外野手のソロで1点を先制すると、1死一塁から岡本が128キロのスライダーを完璧に捉えて左翼席へと突き刺した。巨人ファンが掲げるオレンジタオルが目まぐるしく回ると“お返し”は4回だった。
4回1死一塁からヤクルト・村上が右翼席上段へとアーチを描いた。高々と舞った打球が右翼スタンドに着弾する前からファンは騒然。主砲の2ランで1点差とした。
8回にはヤクルトの丸山和郁外野手が、巨人・バルドナードから追加点となるソロを放ち、この日4本目のアーチが記録された。