大谷翔平の二刀流を“過小評価”? 他競技20歳の発言に米憤慨「お言葉ですが」

NFLでも両サイドの“二刀流”を目指すコロラド大3年のトラビス・ハンター
投打二刀流で世間を驚かせるドジャースの大谷翔平投手だが、あまりの才能が思わぬところに飛び火した。NFLでもオフェンスとディフェンスの“二刀流”を目指すコロラド大3年のトラビス・ハンターが「(自分のほうが)難しい」と語り、物議を醸している。
米メディア「ジョンボーイ・メディア」公式X(旧ツイッター)が「トラビス・ハンターは、フットボールで両サイド(オフェンスとディフェンス)をこなすのは、野球でショウヘイ・オオタニが打ったり投げたりするよりも難しいと語る」とした動画を投稿した。
動画内で「あなたがアメリカンフットボールでやっていることとオオタニが野球でやっていること、どちらが難しいですか?」と聞かれたハンターは「多分、私がフットボールでやっているほう。オオタニはもちろん素晴らしい選手だけれども、フットボールのほうが体にかかる負担が大きいから」と答えた。
ファンは「絶対に違う」「速球を打ってみろ」「野球を知ったように振る舞うのはやめろ」「打撃と投球はスポーツで最も難しいことの2つだが、オオタニはその両方において最高の選手の1人なんだ」「一瞬、フェイク(ガセネタ)かと思ったよ」「お言葉ですが、オオタニは162試合に出場。あなたは16試合だけ」「トラビス・ハンターは野球をやったことがない」などと声を上げた。
なお、 米メディア「ジョムボーイ・メディア」のポッドキャスト番組「クリス・ローズ・ローテーション」の司会を務めるクリス・ローズ氏「どちらも非常に難しい」とコメント。「ベースボール・イズント・ボーリング」がコメント欄で「どう思う?」投票を募ったところ、1日午前7時半時点で「同意する」が8.8%、「ありえない」が91.2%だった。
(Full-Count編集部)
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