大谷翔平の1号を“最速”で確信した人物 0.5秒で俯き…盟友が見せた直後の行動

エンゼルス戦でOP戦1号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
エンゼルス戦でOP戦1号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷とオハッピーはエンゼルス時代から仲良し

【MLB】ドジャース ー エンゼルス(日本時間1日・アリゾナ)

“盟友”の一発にすぐ気づいた。ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間3月1日)、アリゾナ州グレンデールで行われたエンゼルスとのオープン戦に「1番・指名打者」で先発出場。菊池雄星投手からいきなり左越えソロを放った。バットに当たった直後、大谷の本塁打を確信したのがローガン・オハッピー捕手だ。

 大谷は0-0の初回無死、フルカウントから6球目の外角高め93.9マイル(約150.6キロ)の速球を強振。打球は逆方向にぐんぐん伸び、左翼スタンドへ“今季1号”と叩き込んだ。

 大谷は打球の行方を見つめ、菊池もすぐに振り返って様子を見届けた。しかし、先発マスクを被ったオハッピーは、バットが当たった“0.5秒”後にはすぐに地面に俯き、次の打者への準備を始めていた。

 第1打席の直前に両者は軽く会話を交わすなど、エンゼルス時代から仲の良かった2人。オハッピーは何度も何度も大谷がアーチをかけてきたのを間近で見ていたこともあり、すぐに気づいたのかもしれない。ファンからも「元チームメートだろそこは打たれるって」「仲いい2人」などと、“元相棒”に注目する声もあった。

(Full-Count編集部)

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