現ドラ移籍の“新戦力”は「ガチ覚醒」 痛烈打撃で猛アピール「超掘り出し物?」

ソフトバンク戦に出場した西武・平沢大河【写真:冨田成美】
ソフトバンク戦に出場した西武・平沢大河【写真:冨田成美】

ロッテから西武に移籍した平沢が代打で東浜から適時二塁打を放った

 西武の平沢大河内野手が1日、宮崎・アイビースタジアムで行われたソフトバンク戦に代打で登場し、適時二塁打を放った。現役ドラフトで加入して好調をアピールし、ファンも「ええの獲ったわあ」「もしかして平沢大河って超掘り出し物では……?」と胸を躍らせている。

 平沢は7-1の4回2死二塁、東浜の速球を弾き返した。強い打球は右翼線を破り、二塁走者の渡部聖が生還する適時二塁打となった。「代打で打席に入ったので積極的に振りに行くことと速球に振り負けないことを意識しました。一発で仕留めることができてよかったです」と振り返った。

 2015年ドラフト1位でロッテ入りした27歳は、昨季は1軍出場なく現役ドラフトで西武に移籍した。新天地では2月27日のロッテ戦でも4打数3安打1打点など打ちまくり、定位置奪取を見据えている。

「パーソル パ・リーグTV」公式X(旧ツイッター)などが映像を公開すると、ファンからは「平沢大河、遂に覚醒する時が来たか」「平沢大河えぐないか?」「スイングスピードえぐすぎるぞ」「俺らの平沢大河がガチ覚醒と話題に」「普通にレギュラー争いに割って入れるよね」といった声が。節目のプロ10年目に新たなユニホームで躍動できるだろうか。

【実際の映像】「スイングスピードえぐすぎる」 現ドラ移籍で覚醒か…平沢の痛烈な適時二塁打

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