“日韓”ロッテがアイスで国際交流 ドラ1も参戦…異国文化は「刺激的でした」

ロッテと韓国ロッテがアイスクリームで“国際交流”
ロッテは1日、「球春みやざきベースボールゲームズ」として韓国プロ野球チームのロッテ・ジャイアンツと練習試合を実施した。試合後にはロッテ・西川史礁外野手と韓国ロッテの尹棟熙(ユン・ドンヒ)外野手が両国のロッテ製品のアイスクリームを交換し、食べ比べを通じて交流した。
西川は「とても楽しい企画でした。日本にはないアイスもあって、自分も韓国に行ってみたいと思いました。また今回、対談したユン・ドンヒさんは同じ年で同じ外野手ということで、仲良くなることもできました。交流試合もとても刺激的でしたし、同じロッテということで親近感も湧きました。また皆さんといい形で会えるようにシーズン頑張ります」と、試合内外での交流に充実した様子だった。
ユンも「ロッテのように、1つのグループが2つの国で野球チームを持っていることは他では見ることのないことだと思います。そのおかげで、今回のような経験をすることができたこと、とてもうれしく思っています。似ているようで違う両国のアイスを味わうことができ、とても楽しかったです。今回、西川選手から勧めていただいたアイスをチームの仲間たちに紹介したいと思います。同じ年、同じポジションである西川選手と会話を通じていろいろな刺激をいただきました。次回お会いする際にはいい形で挨拶ができるように今シーズンも頑張ります」と話した。
前日の練習試合前には、両チームの選手たちが一緒にシートノックを受けるなど親交を深めていた。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)