大谷のHRに同僚が「引いてる」 着弾地点で“お手上げ”「おかしいと思ってそう」

エンゼルス戦でOP戦1号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
エンゼルス戦でOP戦1号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

オープン戦初打席で本塁打を放った大谷

 スターの一打に、同僚も“お手上げ”だ。ドジャースの大谷翔平投手は2月28日(日本時間3月1日)のエンゼルスとのオープン戦で、第1打席で初本塁打を放った。打球は左翼に設置されているブルペンに飛び込んだが、同僚たちは特大の一発に拍手や万歳で祝福した。

 大谷は0-0の初回無死、フルカウントから6球目の外角高め93.9マイル(約150.6キロ)の速球を強振。打球は逆方向にぐんぐん伸び、左翼スタンドへ“今季1号”と叩き込んだ。

 打球が飛んできたブルペンでは、試合を見つめるドジャースの投手やブルペン捕手が両手をあげたり、拍手したりするなど、いきなりの豪快弾に驚いたようなリアクションを見せていた。

 このリアクションにネット上のファンも「自軍のブルペンがひいてる」「あれ? おかしいなあ、今日は左肩の状態を確かめながらの実戦復帰のはずなんだけどなあって思ってそう」と注目していた。

 ベンチで見ていた新加入のマイケル・コンフォート外野手は大谷の本塁打を目の当たりにし、「アンビリーバブル(信じられない)」とコメント。ミゲル・ロハス内野手にいたっては「もう感心しないよ! 世界一の選手だと知っているからね」と当然といった表情を浮かべた。メジャーの中でも屈指のパワーを持つ大谷は、今季も人々を驚かせる。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY