通算429発スタントンが開幕絶望 両肘痛でバット振れず→PRP治療、最短4月末復帰か
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両肘痛で開幕絶望、キャンプ離脱して両肘にPRP注射
ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が両肘痛のため負傷者リストで開幕を迎えることになった。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」など米複数メディアが伝えている。
スタントンはスプリングトレーニング前から両肘の炎症に悩まされ、バットスイングもできなかった。2月24日(同25日)にキャンプ離脱し、ニューヨーク市内で両肘にPRP注射(血小板を利用した治療法)を受けたという。全治は未定となっているが、MLBトレード・ルーマーズは最短4月末の復帰が「最良のシナリオ」と指摘している。
昨季は114試合出場して打率.233、27本塁打、72打点をマーク。ポストシーズンでは14試合出場で打率.273、7本塁打、16打点と勝負強さを発揮した。通算429本塁打のスラッガーの早期復帰が待たれる。
(Full-Count編集部)
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