トラウトへの“頭部死球”に球場騒然 響く嫌な音…SNSで悲鳴続出「勘弁してくれ」

エンゼルスのマイク・トラウト【写真:Getty Images】
エンゼルスのマイク・トラウト【写真:Getty Images】

アスレチックス戦で先発出場も、初回にいきなり…

【MLB】エンゼルス 5ー0 アスレチックス(日本時間2日・アリゾナ)

 エンゼルスのマイク・トラウト外野手が1日(日本時間2日)、アリゾナ州テンピで行われたアスレチックスとのオープン戦で、頭部付近に死球を受ける場面があった。本人は平気そうな様子を見せたが、このプレーにSNSも騒然となった。

 初回に先頭打者として打席に立ったトラウトに対し、オスバルド・ビド投手の投球が顔面付近に直撃。ヘルメットを直撃し球場に嫌な音が響いたが、トラウトはフェイスガード付近を手で軽く触れて首を振り、そのまま落ち着いて一塁へと進んでいった。球場にはブーイングが響いた。トラウトはそのまま出場を続け、2打席目と3打席目には四球を選び、その後代走が送られ交代となった。

 SNSでは「やめてくれよ」「怖い ケガしなくて良かった」「頭やめて~」「いやいやノーコン過ぎるわ トラウト大丈夫そうだけど、ホント大丈夫かよ」「たまたま大丈夫だったけど、マジで勘弁して~」など、日本のファンからも心配する声が相次いだ。

 シーズンMVPが3度、シルバースラッガー賞は9度の実績を持つトラウトは、かつては現ドジャースの大谷翔平投手との“トラウタニ”コンビとして知られ、日本のファンからも人気は抜群。2024年は怪我の影響で29試合の出場で打率.220、10本塁打にとどまっただけに、今季は万全のコンディションで臨みたいところだ。

【実際の映像】回避試みるも…さすがに避けられない トラウトの顔面へ一直線、球場騒然の死球

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