青柳に歩み寄る“スター軍団”「とんでもねえメンツ」 OP戦での光景に「憧れないのは無理」

オープン戦に登板した青柳…“スター軍団”がバックに
フィリーズの青柳晃洋投手は2月28日(日本時間1日)、レッドソックスとのオープン戦に登板し、2/3を投げ、2安打1失点2三振2四球だった。マイナー契約でメジャーに飛び込んだ阪神のエースは苦しい投球となったが、試合中の一場面が「羨ましすぎて泣く」「これは憧れないのは無理」とネット上で話題となっている。
2点ビハインドの4回に4番手で登板した青柳は、いきなり連打を浴び、四球で無死満塁のピンチを背負う。ここで投手コーチや内野手がマウンドに集合した。バッテリーを組むJT・リアルミュートをはじめ、ブライス・ハーパー、トレイ・ターナー、アレク・ボーム、ブライソン・ストットというフィリーズのレギュラーでありMLBのスターが青柳を囲んだ。
この光景にX(旧ツイッター)では「これガチえぐい」と話題に。「ほぼWBCアメリカ代表で草」「ハーパーやJTリアルミュートらに囲まれてるのなんか変な感じだ」「フィリーズってドジャースに引けをとらないくらいスター集団やな」「川崎工科にいた人がとんでもねえメンツと野球してる」「青柳がここにいるのとんでもないことすぎるわけわからん」と、青柳を囲むスター軍団に驚きの声があがった。

青柳はマイナー契約で招待選手としてキャンプに参加している。評価を得て、シーズンでもスター軍団の中心で腕を振ることができるのか。