東京でも“ひまわり儀式”を継続へ T・ヘルナンデス、大谷HR量産を期待「3、4本くらい」

Wソックス戦に出場したドジャース・大谷翔平(右)とテオスカー・ヘルナンデス【写真:荒川祐史】
Wソックス戦に出場したドジャース・大谷翔平(右)とテオスカー・ヘルナンデス【写真:荒川祐史】

T・ヘルナンデスが今季1号「良い状態で日本へ行きたい。日本へ行くのが待ちきれない」

【MLB】ドジャース ー Wソックス(日本時間3日・アリゾナ)

 ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手は2日(日本時間3日)、アリゾナ州グレンデールで行われたホワイトソックスとのオープン戦に「2番・右翼」で先発出場し、6回の第3打席でオープン戦1号を放った。「良い状態で日本へ行きたい。日本へ行くのが待ちきれない」と前を向いた。

 1-1で迎えた6回1死。右腕カリンチャックの甘く入った92.7マイル(約149.2キロ)を完璧に捉え、左中間芝生席へ。オープン戦6試合16打席目で待望の初アーチだ。打球速度は109・5マイル(約176キロ)、飛距離は383フィート(約117メートル)、打球角度は26度だった。

 昨季、本塁打を打った同僚にひまわりの種を投げつける祝福の儀式がお馴染みに。この試合でもフリーマンが4回に先制2号ソロを放った際にひまわりの種を投げつけた。「日本でも全て同じままだよ。シリーズを楽しんで2試合とも勝つつもりだ」と、祝福の儀式を継続するつもりだ。

 2年ぶりの二刀流復活を目指す大谷翔平投手は東京シリーズで打者に専念する。「ホームランを打てばいいね。願っているよ。3、4本くらいね」。大量のひまわりの種をぶつけるつもりだ。

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