36歳も“セ界最強” 坂本勇人の超絶美技に興奮「いつまでもカッコいい」「うますぎ」

昨季の三塁UZR10.1は球界2位
今季もさっそく美技で魅了した。巨人・坂本勇人内野手は2日、ヤクルトとのオープン戦(東京ドーム)に「6番・三塁」で先発出場。三塁線の強烈な打球を華麗に捌くなど、好守を披露し「嗚呼美しい」「坂本は神」とファンもうっとりしている。
好プレーは3回2死に生まれた。ヤクルトの長岡秀樹内野手が放った打球は三塁線を襲う強烈な一打。しかし、36歳の坂本は瞬時に反応。身を挺してカバーすると、深い位置からワンバウドで一塁へ送球。打者走者はアウトに仕留め、場内は歓声が起きた。
坂本の好守にファンも即反応。「かっこいいたまらなぁい!」「やっぱり坂本って守備上手いな」「これをしれっとやる坂本凄いんだよな」「余裕かっこよすぎる」「坂本勇人さんもカッコイイ」「サードは坂本以外あり得ない」「坂本勇人が内野にいるだけで安心感ハンパない」などと称賛の声が送られた。
セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)のデータによると、昨季の守備全般での貢献を示す「UZR」は三塁で200イニング以上守った選手20人中2位、セ・リーグではトップの「10.1」と出色の成績を残し、ゴールデン・グラブ賞も受賞した。一方で打率.238、OPS.613は自己最低と打撃面では苦戦したが、存在感は変わらず発揮している。