大谷翔平が「片思い」? お別れした“パートナー”をLAメディア注目「恋しいようだ」

ヘッドバンプを考案のマッカラー氏がオフにドジャースを退団→マーリンズ監督に就任
【MLB】ドジャース 6ー3 Wソックス(日本時間3日・アリゾナ)
大谷翔平がまさかの“失恋”!? 地元メディア「ドジャース・ネーション」は大谷が試合中に見せた一瞬の仕草に注目している。
大谷はアリゾナ州グレンデールで行われたホワイトソックスとのオープン戦に「1番・指名打者」で先発出場し、4回の中前打で2試合連続安打をマークした。出塁後にはお馴染みとなった“儀式”ヘッドバンプを試みようとしたものの、この日一塁コーチに入った傘下3Aオクラホマシティのマニー・ブリス打撃コーチと呼吸が合わず、まさかの空振りに終わり、やや気恥ずかしそうな表情を浮かべた。
地元メディア「ドジャース・ネーション」は大谷の行動に注目。「ショウヘイ・オオタニは、一塁でクレイトン・マッカラーのことがすでに恋しいようだ(失恋を示す二つに割れたハートの絵文字)」と綴ると、米ファンも「私も彼に会いたい」「片思いか」「涙の顔文字」と同調し、日本のファンも「こういう所なのよね、大谷翔平がすきな理由って笑」「こんなに悲しいことあるかよ……」などと反応が寄せられた。

大谷は昨シーズン、一塁コーチを務めたクレイトン・マッカラー氏とともにヘッドバンプを考案。一塁へ出塁するたびに、コツンとやり合う微笑ましい光景が広がった。ただ、マッカラー氏はオフにマーリンズ監督に就任して“見納め”に。今季は新任のクリス・ウッドワード氏と継続する予定となっている。