大谷翔平と“決別”も「恋しくない」 仲良しコーチが激白「過去のこと」

マッカラー氏とのヘッドバンプは1年で終了
蜜月関係は1年だけだった? 大谷翔平投手は昨季からドジャースに加わり、出塁後は一塁コーチとの「ヘッドバンプ」がお馴染みの儀式だった。ただ、クレイトン・マッカラー氏がマーリンズの監督に就任して2人の“コツン”は1年で終了。同氏は「私は恋しくは思わないだろう」として、昨季100敗に終わった新天地の立て直しに集中している様子だ。
「MLB Network」が1日(日本時間2日)、マッカラー氏のインタビュー映像を公開。新天地についての思いなどを語る中、同局の司会者ロバート・フローレス氏が「SNSからの質問なんですが」と切り出し、「オオタニとのヘッドバンプが(今後)恋しくなりますか?」と話題を振った。
マッカラー氏は一瞬ニヤリとし、「はっはっはっは。Noだね、私は恋しくは思わないだろう」とまさかの断言。続けて「ショウヘイの幸運を祈っている。私はショウヘイとのヘッドバンプを恋しくは思わないよ。過去のことだし、(気持ち的に)心機一転ということだ」と語った。
インタビュー公開の翌日に行われた2日(同3日)のオープン戦、大谷は4回に中前打を放って出塁した。ただ、いつも通りヘッドバンプを試みるも、代理で一塁コーチに入った傘下3Aオクラホマシティのマニー・ブリス氏と呼吸が合わずまさかの空振り。試合後には自身のインスタグラムのストーリーズ機能を更新。涙を流す絵文字を投稿していた。
(Full-Count編集部)
