元DeNA、乙坂智が米独立リーグに2年ぶり復帰 4年連続国外球団でプレー

DeNA時代の乙坂智【写真:荒川祐史】
DeNA時代の乙坂智【写真:荒川祐史】

自身のインスタグラムで発表

 2021年までDeNAでプレーした乙坂智外野手が3日、自身のインスタグラムを更新し、米独立リーグのアトランティックリーグ「ヨーク・レボリューション」と契約したことを伝えた。同球団には2年ぶりの復帰となる。

 2023年に「ヨーク・レボリューション」でプレー。103試合に出場して打率.330(373打数123安打)、2本塁打、21二塁打、42盗塁、出塁率.441、OPS.849をマーク。盗塁と出塁率はリーグ2位で、打率は4位。ゴールドグラブ賞も受賞した。

 乙坂は2011年にドラフト5位で横浜(2012年からDeNA)に入団し10年間プレーした。2017年オフには単身でメキシコのウインターリーグ参戦するなど、毎年のように中南米や米独立リーグでプレーした。2022年からはメキシコ、ベネズエラなどで活躍し、2024年シーズンはメキシカンリーグ「レオネス・デ・ユカタン」(米名称ユカタン・ライオンズ)に所属していた。
 
 このオフのインタビューでは「この先、どんなことが待ち受けているか想像はつきませんが、絶対にメジャーに行くという思いは変わりません」と語っていた。今後は4月に渡米し、独立リーグから夢の舞台を目指す戦いが始まる。

(Full-Count編集部)

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