コレラ感染で「どんだけ波瀾万丈」 バウアーに騒然…「謎に休んでいた期間」指摘も

2年ぶりDeNA復帰のバウアー、メキシコでコレラ感染を告白
2年ぶりにDeNAに復帰したトレバー・バウアー投手が3日、横浜市内の球団事務所で入団会見を行った。昨季プレーしたメキシカンリーグ時代にコレラに感染したことも明かし、SNS上では「コレラに勝ったんか」と驚く声が上がった。
昨季はメキシカンリーグのメキシコシティでプレー。1年間を振り返り「いろいろあって死にかけたというエピソードもある」と衝撃の発言。続けて「一番はメキシコで優勝できた。その過程で多くの人と出会うことができて、多くの向こうの文化、野球に振れることができてそれが印象深い」とコメントした。
まさかの「死にかけた」という発言について質問が飛ぶと「多くの不運に見舞われた。健康的な部分。最終的にコレラにかかって多くの免疫が下がっている中で多くの病気にかかって、すべて1か月以内の起きたので死にかけたと表現しました」と説明した。
これにはファンも騒然。「コレラはあかん」「えぇ……」「驚きました」「謎に休んでいた期間コレラだったのかよ」「めっちゃドラマチックな野球人生送っとるな」「やばいな」「痩せたのコレラの影響だったら良くない」「コレラなって他の感染症も併発して死にかけたとかいう経験したら日本帰ってくるわな」「日本なら大丈夫」「どんだけ波瀾万丈やねん」といった声が並んだ。
メキシコシティでは10勝0敗、防御率2.48と大活躍。ただ、メジャー復帰を目指す中で契約する球団は現れず、今年1月27日にDeNAと合意したことが発表されていた。
(Full-Count編集部)
