「目も虚ろ」から一転… 大谷翔平を前に弾ける笑顔、再会で見せた“一瞬”「泣ける」

昨季途中にホワイトソックスにトレードされた若手有望株
1年前とはチームが天と地の差だが、仲間との再会には笑顔がはじけた。2日(日本時間3日)にアリゾナ州グレンデールで行われたドジャースとホワイトソックスのオープン戦で、大谷翔平投手と再会した元同僚の様子が話題を集めている。
大谷と再会したのは、ホワイトソックスのミゲル・バルガス内野手。2023年に81試合で7本塁打を放つなどドジャースの若手有望株として頭角を現すと、2024年は7月までにドジャースで30試合に出場し、打率.239、3本塁打9打点、OPS.735をマークした。
しかし、トレード期限直前にホワイトソックスへ移籍。昨季は121敗(41勝)を喫し、1900年以降の最多敗戦記録を更新する歴史的な低迷となったチーム状態も響いたか、バルガス本人も42試合で打率.104、2本塁打7打点、OPS.387と低迷してしまった。
ワールドシリーズ制覇を果たしたドジャースとは対照的な状況に、1月には自身のインスタグラムに自虐投稿をしたこともあったバルガス。しかし、大谷との再会では笑顔を見せ、元気そうな様子だった。

SNSでは「バルガス出された時は凄く消沈してて目も虚だたけど笑顔になった」「今年は笑顔で溢れたシーズンになりますように」「バルガス元気出るかな」「バルガス改めて見るとウルウル」「バルガス再会シーンはほんとに泣ける 一緒だといいのに……」などのコメントが寄せられた。