大谷翔平の前に現れた“旧友”「見たかった光景」 ガッチリ握手でSNS感動「ほっこり」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

オフに2度トレードされたマット・サイス捕手と握手

 ドジャースの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、アリゾナ州グレンデールで行われたホワイトソックスとのオープン戦で“旧友”と再会を果たした。ともに着ているユニホームは変わったが、握手を交わす様子にファンも喜んでいる。

 再会したのは、エンゼルス時代に同僚だったマット・サイス捕手。大谷と3度バッテリーを組み、2023年は自己最多となる94試合に出場して打率.214、9本塁打、31打点をマーク。2024年は57試合で打率.204、2本塁打、16打点だった。

 エンゼルスは若手のローガン・オハッピー捕手が台頭し、オフには実績のあるトラビス・ダーノー捕手を獲得。サイスはカブスに金銭トレードになった後、さらにホワイトソックスに金銭トレードされていた。

大谷翔平がエンゼルス時代の同僚マット・サイスと再会【写真:小谷真弥】
大谷翔平がエンゼルス時代の同僚マット・サイスと再会【写真:小谷真弥】

 サイスにとっては激動のオフだったが、かつての仲間との再会はチームの垣根を越えて喜ばしい場面だった。SNSでは「ほっこり。見たかった光景ありがとうございます」「サイスが笑ってる」「サイスくんをありがとうございます」「サイスきゃわ」「わあーーー元エだらけの」などのコメントが寄せられている。

【実際の様子】大谷&サイス、2人とも“別々”のユニで再会…エ軍時代が蘇る「見たかった光景」

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