佐々木朗希の“魔球”は「絶対打てない」 打者は呆然…X騒然「目を奪われた」

MLB公式Xが紹介、6回ヘイズ見逃し三振のシーン
【MLB】ドジャース 4ー2 レッズ(日本時間5日・アリゾナ)
ドジャースの佐々木朗希投手が4日(日本時間5日)、アリゾナ州グレンデールで行われたレッズとのオープン戦に初登板。3回を投げ無失点と好投した。最速は99.3マイル(約159.8キロ)。三振を奪った1球にファンは「ワオ」「吐きそうな球!」と驚きの声を上げている。
MLB公式X(旧ツイッター)は「98マイル(約157.7キロ)のエグイ球。ササキはヤバイ」と題して6回にヘイズを見逃し三振にとったシーンを映像付きで投稿。捕手の手前で少し変化しているようにも見え「あの球は火を噴いているように見えた!」「あれは絶対打てない」とのコメントが並んだ。
まるで“魔球”のような1球に米国のファンは騒然。「エグイ仕事」「なんというすばらしい……」「ロウキ・オブ・ザ・イヤー」「とても良いデビュー戦」「そんなはずない」「普通ならスクロールして送ってしまうがこれには目を奪われた」と興奮する声が続出している。
3イニング目となった7回にはウィンズとホルヘをスプリットで空振り三振。3回で5三振を奪った右腕に「MLBは終わった。日本のポール・スキーンズが現れた」との反応もあった。