大谷翔平の旧友が「おらんのか」… ド軍OP戦での“不在”、気になる日本人続出

ラックスは2016年ドラフト1巡目でドジャース入り…9年間在籍した
【MLB】ドジャース 4ー2 レッズ(日本時間5日・アリゾナ)
ドジャースは4日(日本時間5日)、アリゾナ州グレンデールでレッズとのオープン戦に臨んだ。大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3投手が出場して日本でも話題の一戦となったが、ファンは“不在”選手に注目。「ラックスさんはいないのかな」などと、SNS上ではコメントが飛び交っていた。
ドジャースは1月6日(同7日)にギャビン・ラックス内野手をレッズへトレードで放出した。2016年ドラフト1巡目(全体20位)で加入した27歳は超有望株として評価されていたが、故障などもあって停滞。それでも昨季は自己最多139試合に出場し、初の2桁となる10本塁打をマーク。大谷と同じ左打者とあって、試合中にはベンチ内でアドバイスを求める姿が何度も見られた。
青から赤へとユニホームを変えたラックスは、2月自身のインスタグラムを更新。「9年間一緒にプレーしたチームメートとの思い出は一生大切にします!」「全員に感謝をお伝えしたい」などと綴り、ドジャースファンへ思いを届けた。そしてこの日が移籍後初の対戦とあり、再会に注目するファンも多かった。
もっとも、この日はオフだったのか、2試合が行われたオープン戦のラインアップカードにラックスの名前はなし。旧友との交流は実現せずに終わった。「赤ラックスがいないのか」「ラックスはラインナップ入ってないのか」「ラックス出ないのかなぁ」「レッズはラックス出して来ないのかよ〜」「ドジャースから移籍したラックスはスタメン外」などと、“なじみの顔”不在に落胆の声が広がった。
(Full-Count編集部)
