朗希の衝撃デビューの裏で…ファンが気づいた“違和感”「調整が一番必要だな」

レッズとのオープン戦に5回から登板…3回無失点5K
ドジャース・佐々木朗希投手はオープン戦デビューとなった4日(日本時間5日)のレッズ戦で2番手として登板。最速99.3マイル(約159.8キロ)を武器に3回2安打無失点と好投。5つの三振を奪う快投を見せた。鮮烈な投球に加え、ファンは試合中の“仕草”に注目。「翔平くんと朗希君の共通点」「朗希くんかわいい」などと反応している。
山本由伸投手の後を受け、5回からマウンドに上がると、初球で99.2マイル(約159.6キロ)を計測。その後ピンチを背負ったが、変化球で三振を奪い窮地を脱した。6回も先頭のデラクルーズに二塁打を浴び、2死二、三塁となるも、ここも切り抜け、7回もゼロ封。予定された3イニングをしっかり投げ切った。
試合中、佐々木は何度か帽子を触る場面があった。力強い投球ゆえなのか、キャップがパカパカと動き、しまいには投球後に投げ飛ぶシーンも。ファンも注目したようで、「帽子の暴れっぷりは彼的には通常運転ですか?」「翔平くんと朗希君の共通点-帽子が大きくてよく落とす」「帽子気にしてるけど大きさあってないとか?」「朗希は帽子の調整が一番必要だな」「ロッテでもドジャースでも変わらない帽子の暴れっぷり」などとコメントが寄せられた。
帽子はともかく、投球面では順調な仕上がりを見せた佐々木。一時は“白紙”とされた19日の東京ドームでの先発だったが、試合を終えたロバーツ監督は「グレートだったよ」と称賛し、「球団としてはその形で行こうと思っている」と話すなど期待を込めた。