大谷翔平の“決めポーズ”が「可愛い」 失敗翌日も…披露に反響「試合でやって」

二盗練習で披露…左手は腰に、右手は額に
ドジャース・大谷翔平投手の“決めポーズ”に注目が集まっている。5日(日本時間6日)の練習では、新スライディングで滑り込んだ後に新しいポーズを披露。SNS上では「可愛い」「最後が面白い!」との声が上がった。
左腕を背中の後ろに回す新スライディングの練習中だった。二塁ベースに滑り込んだ大谷は、反時計回りに一回転して立ち上がると左手を腰付近に、右手は広げて額に当てるポーズ。見守ったコンディショニングコーチのトラヴィス・スミス氏も笑顔を見せた。
これを見たファンは「元気そうで良かった」「最後のポーズも含めて試合でやってくれないかな」「もしかして今季も走る気ですか?バケモンすぎ」「笑ってるわ」「最後の決めポーズ スミスコーチも一緒に笑ってるね」「腰に手を回すポーズ」「日々進化しとる」「試行錯誤だね」などと反応した。
大谷は昨年10月のヤンキースとのワールドシリーズ第2戦で二盗を試みた際に左肩を脱臼。シーズン終了後の11月に左肩を手術した。その反省から今春キャンプでは左手をつかないスライディングを披露。4日(同5日)の本拠地・レッズ戦では3回の右前打で二塁へ。アウトになったものの、左手をつかないスライディングを見せていた。