ドジャースが5人のマイナー“降格”を発表 残り52人、開幕メジャー枠へ熾烈な競争

大谷の元相棒やプロスペクトもマイナーへ
ドジャースは6日(日本時間7日)、グリフィン・ロックウッド・パウエル捕手、クリス・オーキー捕手、アレックス・フリーランド内野手、オースティン・ガウシアー内野手、コディ・ホージー内野手の5人をマイナーキャンプに配置転換すると公式SNSで発表した。
オーキーはエンゼルス時代に大谷翔平投手とバッテリーを組んだことがある。フリーランドはMLB公式サイトによるドジャースの有望株ランキングで5位に入っている遊撃手で、昨季はマイナーで打率.260、18本塁打74打点、31盗塁をマークしていた。
これでドジャースのメジャーキャンプには残り52人が帯同する形となった。ドジャースはオフに大型補強を進めたため、メジャー出場の前提となる「40人枠」を巡る争いは熾烈となっている。
(Full-Count編集部)
