ド軍監督が契約合意間近か “来日前”に最高額で決着も…米報道「近々いいお知らせ」

「この契約はMLBで最も高額を稼ぐ監督となる見込みだ」
ドジャースがデーブ・ロバーツ監督と「記録的な契約延長の話し合い」を行っていると6日(日本時間7日)、地元メディア「ドジャース・ネーション」が伝えた。
米ニューヨーク・ポスト紙のジョエル・シャーマン記者によると、「(成立すれば)この契約はMLBで最も高額を稼ぐ監督となる見込みだ。チームは東京で行われる開幕シリーズに向けて水曜日(12日=日本時間13日)に離米予定だが、それまでに契約がまとまると予想されている」という。
現在最も“高給取り”の監督はカブスのクレイグ・カウンセルで2023年11月に5年4000万ドル(約59億1900万円)の契約を結んでいる。今季で3年契約を終了するロバーツ監督がこれを上回るとみられている。
シャーマン記者によると、ドジャースのブランドン・ゴームズGMは「交渉は非常に順調に進んでいる」とコメントし、ロバーツ監督も近々いいお知らせができることを予想していると言及した。昨季ワールドシリーズを制覇した名将の新契約締結にも注目される。
(Full-Count編集部)
