元燕助っ人、つば九郎の担当者死去に絶句「What?」 3秒沈黙「本当に悲しい」

ブキャナンは2019年までヤクルトに在籍した
【MLB】ドジャース ― レンジャーズ(日本時間7日・アリゾナ)
元ヤクルトで現在レンジャーズとマイナー契約を結んでいるデービッド・ブキャナン投手が6日(日本時間7日)、アリゾナ州グレンデールで行われたドジャースとのオープン戦に先発。先頭の大谷翔平投手に左翼線二塁打を浴び、1回1安打1失点だった。
右腕は2017年から3年間ヤクルトに在籍し、NPB通算71試合に登板した。試合後には、球団マスコット「つば九郎」の担当者が死去したことを知らされ「What?(マジかよ…)。知らなかったよ」とショックを隠せない様子だった。
思い出を聞かれると、3秒沈黙して「なんと言えばいいか。えーと……本当に悲しいな。心からお悔やみ申し上げます」と沈痛な面持ち。「いいシーズンでも、悪いシーズンでも、彼はいつも明るくて、エネルギッシュだった。私にも、子どもたちにもフレンドリーに接してくれた。子どもたちと一緒に写真撮影に応じてくれた」と故人を偲んだ。
(Full-Count編集部)
