育成出身21歳は「未来の日本代表」 190cmからズドン…“伸びる”直球が「えぐい」

日本ハムの4年目・福島が4回1安打無失点4Kとアピールした
日本ハムの福島蓮投手が6日、エスコンフィールドで行われた西武とのオープン戦に先発し、4回1安打無失点4奪三振と好投した。190センチの長身から投げ下ろすプロ4年目の21歳に、ファンは「いい角度や。未来の日本代表」「150キロ出てないのになぜこんなに速く見えるんだろう……」などと喜んだ。
2021年育成ドラフト1位で入団した福島は、昨季支配下を掴んで12試合で2勝3敗、防御率3.54という成績を残した。さらなる進化へ、この日は初回から2者連続三振。4回無死から源田に左前打されたものの、西武打線を寄せ付けず。直球の最速は149キロながらノビがあり、捉えさせなかった。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「しびれる渾身のストレート!」として映像を公開すると「福島の球えぐい。2回伸びてくる感じ」「まだまだ成長して球威上がりそうだなぁ。伸びしろありそう」「福島投手のストレートは打っても詰まるんだよね」「140後半だけど、バッターが差し込まれてる」「開幕ローテ決まったかな」と期待するコメントが並んだ。