球審が2人の“珍光景”?「嘘でしょ」 試合中に起きたまさかの光景にファン爆笑「イリュージョン」

バックネット裏でマスクをつけて同じ動きをする人物
5日にフロリダ州ジュピターで行われたカージナルスとアストロズのオープン戦で、試合中にまさかの珍事が起きた。球審のような動きを“完コピ”する人物が映り込んでおり「これは珍しいw」と爆笑が起きている。
問題の場面は「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のX(旧ツイッター)に投稿。主審の背後に見えるバックネット裏で、審判のマスクをつけた子どもが動きを真似している。
子どものイタズラのようだが、主審がストライクのコールをすると“もう1人の主審”も、ぴったりと揃った同じ動きを披露。SNSでは日本のファンも「審判の後ろに審判現るw」「不思議なくらいシンクロしてる」「試験中かな?(審判のwww)」「投手を惑わせたいのかな?」「審判イリュージョンw」「嘘でしょ……」などと反応している。
MLBは今春のオープン戦の約6割で、いわゆるロボット審判「ABS(オートマティック・ストライク・ボール・チャレンジシステム)」を試験的に導入。ロボットのように正確なシンクロを見せる子どもに、日米のファンも驚いた様子だった。