現ドラ移籍は「大当たりかも」　OP戦無失点…“希少右腕”は「覚醒枠になってくれ」

日本ハム→広島の鈴木健矢はOP戦2試合で計3イニングを投げ無失点

　広島の鈴木健矢投手が、6日に行われたロッテとのオープン戦で1回無安打無失点投球を披露した。日本ハムから現役ドラフトで加入したサブマリンが、これでオープン戦は2試合計3回無失点。ファンは「大当たりかも」「思ってた2000倍くらい戦力になりそう」と期待を高めた。

　0-4の8回から登板した27歳は、先頭に四球こそ与えたものの続く石垣を三ゴロ併殺、最後は愛斗を三ゴロに打ち取って3人で役目を果たした。キャンプ中の練習試合も含め、実戦は4試合で計6イニングを投げ1失点とアピールを続けている。

　2019年ドラフト4位で日本ハムに入団。2022年にアンダースローに転向し、2023年には24試合に登板して6勝をマークした。昨季は8試合の登板にとどまり、オフの現役ドラフトで広島に移籍して再スタートを切った。

　背番号「41」の新戦力の躍動に、ファンは「現ドラ覚醒枠になってくれ」「通用しそう」「安心感ある」「やっぱフォームが浪漫ある」「投球フォーム美しすぎる」「本当に頼もしい」などの声を上げた。

（Full-Count編集部）