阪神の新助っ人が「良すぎる」 豪快1号で打率.400…甲子園熱狂「優勝だろ」

本塁打を放った阪神のラモン・ヘルナンデス【写真提供:産経新聞社】
本塁打を放った阪神のラモン・ヘルナンデス【写真提供:産経新聞社】

阪神のヘルナンデスが来日1号を放った

 阪神の新外国人、ラモン・ヘルナンデス内野手が7日、甲子園で行われたDeNA戦で来日初アーチとなる1号ソロを放った。豪快な一発に「40HRいきそう」「優勝だろ」といった声があがっている。

「4番・三塁」で出場したヘルナンデスは第1、2打席は空振り三振。しかし4-0のリードで迎えた5回、1死からDeNA・宮城が投じた高めへの148キロを強振すると、打球は高い放物線を描いて左中間スタンドに飛び込んだ。

 ドミニカ共和国出身、29歳のヘルナンデスは昨季、メキシカンリーグでプレー。82試合の出場で打率.313、103安打、22本塁打をマークしていた。メジャー経験はないもののマイナーでは通算打率.266、53本塁打の成績を残している。

 この日は3打数1安打でオープン戦は10打数4安打の打率.400。ノイジー、ミエセスの両外国人の“穴”を埋める存在として期待の助っ人。甲子園も大興奮の一発にX(旧ツイッター)上には「楽しみ」「良すぎる」「ふふふ」「強いんちゃうか」「フォロースルー、マルテじゃん」といった声があがっていた。

【実際の画像】フォロースルーまで豪快…阪神・新助っ人の来日1号 ファン注目「マルテじゃん」

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